半年前ぐらいに、福祉協力員の方から、自分たちが運営する団地の「高齢者サロン」で話をとご依頼をいただいていて、ようやく先週お話をすることができました。

高齢者サロンというのは、高齢者の皆さまが活き活きと暮らすための地域活動の場として「ふれあい・いきいきサロン」を開催する全国的な活動です。

お話をいただいた団地でも、民生委員や福祉協力員の皆さんが中心となって運営され、高齢者だけでなく、だれでも参加できる行事となっているようでした。集まられた皆さまも、気軽な雰囲気で、無理なく、自由に参加できるサロンのようでした。

話の内容は、事前に「賢い人生をおくるために」というテーマをいただいており、また「終活」というような後ろ向きな言葉はできるだけ使わないようにというご依頼でしたので、「終活」でなく「人生の幸せ計画づくり」という内容で、人の心理や脳のクセを知って、元気なうちから不安のない安心・安全な生活環境づくりを、計画的にゆっくりとやっていきましょう、とお話をさせていただきました。

40人ほどの人がお集まりでしたが、約1時間の話を最後までお聴きいただき、そのうちのお一人が、私の無料相談日に合わせて、所有する土地の扱いなどについて事務所に相談に見えるというおまけまでありました。

その際のレジメを添付しておきましたので、よかったらご覧ください。【賢い人生をおくるために】

また、このような活動はボランティアですので、ご要望がありましたら「あんよね！」とお声がけください。